2月21日にした献血の結果が送られてきました。
やっぱりなと納得するしかないような、絵に描いたような検査成績でした。今回山登りを再開したの
は24年6月23日だったと思います。
採血日 25.2.21 24.11.22 24.5.25 23.11.25 23.8.26 標準値
GPT 17 17 65 45 57 5~45
γ-GTP 35 36 59 54 52 10~65
ここまであきらかな結果が出ると体を動かすことが如何に大事かがはっきりしますね。
食事制限は一切してませんので、運動だけでの結果です。
但し、7月、8月は猛暑のなか毎日2回登りました。
500mlのボトルに麦茶を入れて、塩を少し溶かして、4本飲みながら登りました。
すなわち2回登りますので、登る間に1本、降りる間に1本、また登る間に1本、降りる間に1本です。
そのあとは、塩を入れないのを飲めるだけ飲んでました。飲みたいだけではなく飲める
だけ飲みました。
降りてくると服は水に浸かったようにびっしょりで、絞ると雑巾を絞るように汗が出ました。
医学的には少し危ないかもしれないと思いながらでしたが、目が覚めてから登るまでの
間もずっと麦茶を飲んでいました。 私の考えとしては体の水分を飽和状態にしておいて、
そこから汗をかいた分だけ補給するイメージでした。これはフルマラソンを完走される
和久晋三先生の講演で、「フルマラソンを完走したときに、体重が増えるくらいに水分補給する
ことが大事です。」と言われていたことをずっと意識していたからです。
この猛暑の山登りの良い意味での副作用があります。それは皆さんが「暑い、暑い。」と
言われるくらいの時でも比較的平気でした。登っている時はたまらないくらいですが、
降りた後は楽になったものでした。そうは言っても熱中症は怖いので、登るのはいつも
早朝にしていました。
みなさんの「いいね。」にも励まされましたが、今度はこの検査成績も励みになりそうです。