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一般質問の通告が締め切られました

昨日の正午に一般質問の通告が締め切られました。

一般質問は定例議会において行われ、臨時議会ではゆるされていません。政策に取り組み
政策に生きる議員にとっては、最もはなやかで意義のある発言の場であるといえます。
丹波市議会では通告制をとっており、10日前くらいがその締切となります。この後、当局は
議員からの通告に対する答弁(いわゆる回答)を作成することになります。持ち時間は一人
一時間です。質問と答弁の両方で一時間ですので当局は答えに詰まると引き延ばして時間切れ
を狙ってきます。また同じ答弁の繰り返しになることもあります。そこで議員は角度を変えての
質問で突破していくわけです。一回目は通告を見ての答弁ですが、二回目からは一対一の勝負
です。議員の力量も二回目からが本領発揮と言えるでしょう。中には「これは何ですか?」
「御答弁ありがとうございました。」「よろしくお願いします。」などと質問する議員もいますが、
議会での「一般質問」は政策を論ずることで、数字を教えてもらったり、道路修繕をお願いしたり
することではないことを理解していない昔ながらの議員さんだといえます。
前回12月議会の私の一般質問は上手くいった方だと自負しております。すなわち最初ははっきり
答えなかった市長に対し手を変え品を変えて質問することにより、市民の安心・安全を担保する
地域医療に市として「金も出す。口も出す。」と言わせたからです。最初は「県立病院ですので、
市としてはお願いするしかありません。」と言っていた市長に対し、「受け身では地域医療は守れ
ない。市として積極的にかかわっていくべきだ。」と説いていったわけです。

前回は尻込みされていた新人議員さんも今回は全員されます。また一年に一回くらい(年4回は
出来ます。)しかされない議員さんも今回は偶然?周期が合ったのか19人の議員(議長を除く)
全員が通告されたようです。こんなことは丹波市議会はじまって以来だと思います。

期日は3月11日、12日、13日です。私は12日の午後になります。時間は確定していません。
私の質問要旨は   〇地域医療についてー市長が描く丹波市の病院像はー
〇職員の不祥事に関する経過及び再発防止策について
〇自治基本条例及びその他の条例の遵守を         の三点です。
三点目では市民の参画と協働には情報開示が前提条件であるという論点から今まで闇の中に
おかれていた情報を自治基本条例で謳われているように白日の下に出しなさいという角度で質問
していこうと思います。

私の通告文は以下の通りです。

次の3点についてお伺いします。

最初に地域医療の事であります。先の12月議会でいろいろなことをお尋ねしましたが、大変前向きのお答えを戴きました。最初こそ、はっきり言われなかったのですが、途中からは本音の部分で市長の心意気とでもいう感じの答えを言われたように思います。そこで今回は最初から視点を定めてお聞きします。

まず県立柏原病院と柏原赤十字病院の統合に際して、市民が安心して医療にかかれるよ

う、本来提供されるべき診療機能について、医療機関と協議を行い、統合に向けた議論に

主体的に関わっていく」と言われているが、具体的に本来されるべき診療機能はどうあるべきとお考えなのか、お伺いします。すなわち、診療科についてはどうあるべきか。病院としての規模についてはどうあるべきか。経営母体は誰が、どこがなるのか。県なのか、赤十字なのか、それとも一部事務組合なのかということです。このことは全部12月議会でも尋ねております。さらに市長のビジョンを語っていただきたいとも言っております。

 そのとき市長は、当然内部ではそういう検討をして対応していきたいと言われております。どんな検討がなされてどんなビジョンが出来たのかをお尋ねします。

 また建設用地のことについても、市長は「今の場所では両方とも、かたっぽは狭すぎるし、かたっぽは、ちょっと不便だしということで、どっかまあいい場所とということになりますとこれはいろんな候補地があります。いまここで、この土地は言えませんが、もちろん内部ではいろいろ検討もしてますし、県の方にも伝えていきたいと思っています。」と

言われています。市としてどの辺が最適だと思われているのか、さらにどのような候補地があるのかをお聞きします。

 そして柏原看護専門学校の定員に対する地域枠を20枠にしてはどうかという私の提案に

「一つの市内定住の方策の一つ」とお答えですが、その検討結果はどのようになったのかお聞きします。

 

次にこの度の水道部の不祥事を受けて、副市長を委員長に、各部部長で構成された再発防止委員会でまとめられた、「職員の不祥事に関する経過及び再発防止対策について」ですが、そのなかで、不正事務処理に至った背景(原因)として5点あげられています。 まず①受注業者の特異性 とされているが、一者随契の危うさは常々指摘してきていたところでありますし、その契約の中には例規集で禁止されているものもあります。②公務員の倫理の欠如 では未完了の業務で支払いしてしまっていて、法令遵守以前の問題であったこと。③繁忙な業務によるリスクマネジメントの欠如 では未調整の時点での発注、違法な繰越手続きの認識等、明らかに法令遵守が欠落していたこと。④検査業務の委任 では要綱、要領等に定めた検査を行わず、自分達で検査調書を作成するなど法令遵守が完全に抜け落ちていたことは明白であると思いますが、このことについての市長の見解をお伺いします。

 

最後に自治基本条例の遵守についてお伺いします。 

丹波市自治基本条例は平成2441日をもって施行されました。もうすぐまる一年を迎えるわけです。市長を初め職員一同は勿論よくご存知ですが、おさらいを含め少し紐解きますと、前文では、私たちはここに、市政の基本理念や基本原則を定め、活力あるふるさとづくりを目指して、市民、市議会、行政、それぞれが役割を発揮できる仕組みを作るため、最高規範として丹波市自治基本条例をさだめます。と謳ってあります。そして法令遵守を第33条において市は、常に法令を遵守し、市政を公正に運営しなければなりません。とし、条例の位置づけについては第43条において、この条例は丹波市の最高規範であり、市は、他の条例、規則、規定及び各種基本計画等の制定、改廃及び運用にあたっては、この条例の趣旨を最大限に尊重し、整合を図るものとします。としております。

また市の説明責任ついては、第34条 市長は、市民に対し、市政に関する政策及び計画の立案、実施、評価及び見直しについて各段階における意思決定過程の情報及び結果の事実を分かり易く説明しなければなりません。としております。

 さらに情報の共有として

8条 市は、公正で透明性の高い市政運営及び市民の参画を推進するため、別に条例で定めるところにより施政全般に関わる情報をすみやかに市民と共有しなければなりません。このため、市は、市政に関する情報を積極的に市民に公開し、提供するものとします。

2 市は、市民への情報の公開及び提供にあたっては、広報紙、ホームページその他多様な方法を活用し、可能な限り市民各層に届くよう努めるものとします。

3 市民は、法令により制限される場合を除いて、市に対しその持っている情報の提供を求め、取得する権利を持っています。と明記しております。

 一方、自治基本条例を受けて、丹波市情報公開条例によってその開示の目的、定義、実施機関の責務等を定めています。その第1条により、この条例は、地方自治の本旨に則り、公文書の開示を請求する権利を定めることにより、実施機関の保有する情報の一層の公開を図り、もって住民に説明する責務が全うされるようにするとともに、住民の理解と協力の下に公正で開かれた行政を推進し、住民の行政への参加を促進することを目的とする。と定めております。

 長々と引用しましたが、市の憲法というべき自治基本条例にある、市民の権利、市の責務が果たして、公正で透明性のあるものになっているのか、法令遵守ができているのか、市長のお考えを伺います。

  

献血での検査成績が送られてきた

2月21日にした献血の結果が送られてきました。
やっぱりなと納得するしかないような、絵に描いたような検査成績でした。今回山登りを再開したの
は24年6月23日だったと思います。

採血日   25.2.21  24.11.22  24.5.25  23.11.25  23.8.26   標準値

GPT     17       17      65      45     57     5~45

γ-GTP    35       36      59      54     52    10~65

ここまであきらかな結果が出ると体を動かすことが如何に大事かがはっきりしますね。
食事制限は一切してませんので、運動だけでの結果です。

但し、7月、8月は猛暑のなか毎日2回登りました。
500mlのボトルに麦茶を入れて、塩を少し溶かして、4本飲みながら登りました。
すなわち2回登りますので、登る間に1本、降りる間に1本、また登る間に1本、降りる間に1本です。
そのあとは、塩を入れないのを飲めるだけ飲んでました。飲みたいだけではなく飲める
だけ飲みました。

降りてくると服は水に浸かったようにびっしょりで、絞ると雑巾を絞るように汗が出ました。
医学的には少し危ないかもしれないと思いながらでしたが、目が覚めてから登るまでの
間もずっと麦茶を飲んでいました。 私の考えとしては体の水分を飽和状態にしておいて、
そこから汗をかいた分だけ補給するイメージでした。これはフルマラソンを完走される
和久晋三先生の講演で、「フルマラソンを完走したときに、体重が増えるくらいに水分補給する
ことが大事です。」と言われていたことをずっと意識していたからです。

この猛暑の山登りの良い意味での副作用があります。それは皆さんが「暑い、暑い。」と
言われるくらいの時でも比較的平気でした。登っている時はたまらないくらいですが、
降りた後は楽になったものでした。そうは言っても熱中症は怖いので、登るのはいつも
早朝にしていました。

みなさんの「いいね。」にも励まされましたが、今度はこの検査成績も励みになりそうです。

なぜ登るのか?そこに山があるから。

なぜ山に登り始めたのか。よく聞かれます。初めから話しちゃいます。

禁煙
今では全然吸いたくもありませんが私は10年前までは超ヘビースモーカーでした。
ショートホープを一日50本は軽く吸っていたでしょうね。一度も禁煙をしたことはなかったし
やめようと思ったこともありませんでした。コーヒーとたばこ、ウィスキーのロックとたばこ、
起き抜けの一服、食後の一服、寝たばこと50本吸おうと思うと睡眠と風呂以外の時間は
一時間に3本は吸わなくてはなりません。飛行機に乗っても喫煙席。電車ももちろん喫煙席。
会議中も当然のように、灰皿でなんて時代だったんですよね、そのころは。

さてきっかけは友達です。半年前に止めたのですが、「苦しい、とてもつらい。僕の前で平気で
吸うんだな。」と恨めしそうに言います。それを聞いて思わず言ったのが「一度禁煙の苦しみを
味わってみようかな。一週間だけやってみよ。」だったのです。何故か言っちゃったんです。

次の日の朝から、胸ポケットにたばことライターを入れ、「苦しくなったらいつでも吸える。」状態
で禁煙を始めました。一週間は覚せい剤の禁断症状はさもあらんと言うほど苦しかったです。
しかしこの時に考えました。「何度も禁煙している人は、この苦しみを何度もやっている。よし
この一回でやめてしまおうか。」となったのです。一か月経った頃に、イカの墨のように真っ黒の
痰が出たときには「なるほど、今まで毎日入ってくるタールを異物と思わなかった肺が異物と
感じたんだ。」と思ったのです。ここで本当に禁煙の決心は固くなりました。
結果的には一口も吸うことなく、禁煙に成功しました。しかし3年くらいの間は「弱った、吸って
しまった。」という夢をよく見たものです。
(私の体験談を話して薦めたところ、3人の人が禁煙に成功されています。禁煙したい人に
詳しく話して、協力しますので是非ご相談ください。)

一方、バスケットボールをしていた私は高校3年生の夏に175センチ63キロでした。しかし
引退して練習をしなくなった私の体重は卒業の頃は70キロになってました。その後も順調に
成長しつづけ、10年前には90キロで安定しずっとキープしてました。
ところが禁煙した途端、ご飯がおいしくて、美味しくて、また成長し始めなんと97キロと
もう少しで大台に到達しそうになりました。

運動
そこで一念発起してまず速歩から始めました。毎日6キロメートルを一時間で歩きます。
3か月は変化はありませんでしたが、4か月目からどんどん減り、一年間で87キロと10キロの
減量に成功しました。しかしその後は全然減りません。リバウンドはありませんが、キープが
精一杯でした。食事制限は嫌だったので、「これが限界かな。」と思ってました。
そのころ仕事をリタイヤした先輩が、「城山に登りたいが、一緒に登らないか。」と誘って
くれました。一緒に登ると良い汗をかいて気分爽快です。5月から始めましたが、日々変わって
いく山に魅せられて、段々と暑くなってくる季節も苦にならず、毎日登るようになりました。
真夏には滝のような汗を流して登り、最初は体のあちらこちらが痛くなったりしてましたが、
そのうち歩くのと変わらないくなりました。そして2年くらい続いた時には77キロと最高の体重
から20キロも減量となりました。結果としてまちぐるみ検診では毎回「要治療」とされていた
項目がなくなりました。γGOTやγGTP、コレステロールなども大きくオーバーしてましたが、
全部標準値におさましました。

運動再開
4年前くらいから、山登りを休んでいると正直なものでリバウンドが始まり87キロと10キロも
リバウンドしました。健康診断の数値もまたオーバーとなりました。

そこで昨年6月末から再開したわけです。再開後はやはり4年のブランクで辛い日もありましたが、
みなさんの「いいね。」に支えられ頑張れました。ありがとうございます。
今後も四季の変化や景色を楽しみながら健康のためにも頑張って登ります。

丹波市の地域医療の行方は 私の思い

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「丹波市域の今後の医療提供体制のあり方に関する検討会」での県立柏原病院と
柏原赤十字病院の統合という方向を踏まえ、今後はどういった医療体制を提供して
いただけるのか、その中身が重要であり、引き続き、県に対して十分に意見を述べて
参りますと市長は言われていますが、どのような医療を望んでいくのか。またどういった場で
意見を述べていくのか。 というところから12月議会において一般質問をしました。
私と市長の応答をアップします。

林 

それでは順に二回目の質問をさせて戴きます。まず最初に市長の判断を聞いておきたいのですが、この度の丹波市域の今後の医療提供体制のあり方に関する検討会報告書です。今後はあり方検討会と言いますが。その報告書が出されましたが、その中で、現状認識として県立柏原病院と柏原赤十字病院が併存する形で医療を提供していくことは選択肢として望ましくないという結論が出ました。この結論に至らざるを得なかったと書かれております。しかしこのことは平成17年くらいから市民、住民の中から「このままでは地域医療が滅んでしまう。」というような意見は沢山出ていたわけで、市長にもそういうことは耳に入っておったと思いますけれども、私自身は4年前に初めて市長の耳に入れたと思っておりますけれども。その中で市長は今までずっと「両病院で役割分担をしていただいて。」と言ってこられたわけですけれども、今回やっと統合という方向に舵をきられたわけですけれども、市長は今7年前から現在までにかけて、判断ミスをしたんじゃないかということは思われませんか。

市長 

わたくしの判断でございますが、以前は日赤と柏原の両役割分担でいってもらうんだという答えをしたことがあります。その経過でございますが、やっぱり18年頃からますますひどくなってきましたけど、医師不足がですね、根本的な違いでございまして、これだけ医師不足になって、それこそ閉鎖しなければいけないような寸前になるような病院もありました。そういうことですから、そういったことから、今後考えましたら、こりゃ今回のこういったまとまりになって、統合というような意見になったバックにはやっぱり一番医師不足が課題だとこのように思っております。こういう経験をしたものですから、これからはやっぱりこう二つの病院をそのまま維持管理するのは大変難しいだろうなと、もちろん老朽化の問題もありますし、いろんなことがあるんですが、そういうことからこの際統合して1たす1が3になるような素晴らしい病院を建築していただければ大変ありがたいし、市も勿論協力はしていかなければならないのですが、まあそういった思いで今回のこういった発言になったというふうに自分では思っております。

 

まあ判断ミスかどうかということを聞いたのですが、それにはお答えは戴けなかったようですが、まあそれを言ってもしょうがないですけれども、私は最初にどうしてそういうことを聞いたかと申しますと、今現在も市長は、1たす1が3になる病院というように何度も私たちも聞いているのですが、1たす1が3になるというようなことは、僕は今絶対に起こりえないことだと思うんですよ。そんなものだったらこれだけ厳しいことにはなっていない、1たす1の病院は、どこの統合した病院も1.5になったり、1.8になったり、まあ2になったところはまあ一番最高じゃないかというぐらいに私は思っているんですけれども、その中で1たす1の病院が3になるようにやるんですよと、そういう判断でやっていきますと、また今後も判断ミスとは言いませんが、厳しい運営になるんじゃないかと思うんです。市長は代表としてこの「あり方検討会」にずっと行ってこられて、先ほどの議事録もありますけれども、そういうようにいろいろ発言されてこられたんですけれども、私はこの「あり方検討会」の報告書を見てですね、この中では丹波圏域の人口を平成22年に11万1千人として、篠山市と一緒に考えておられるのですね。そういう中で、今後も医療人口はそんなに減らないんじゃないかということを前提にいろいろと議論されておるんです。けれども県立病院と赤十字病院の統合を論ずる時にですね、前提となるこの対象人口が、私は間違っていると思う。篠山市から今度の新病院に患者が来られるんかと言えば、そんなことはおそらくないであろうと、やはり今度の新病院についてはですね、丹波市内、丹波市内の市民が殆どではないか、ましてやこの流出している、西脇や福知山病院に流出している市民を呼び戻すことが、先決であってですね、篠山市まで一緒に入れて11万とかそういうところで考えていくのは間違っていると思うのですが、市長はそういうことを「あり方検討会」の中で指摘されたことはないですか。

市長

人口減については勿論していくだろうということは推測しておるわけでございますが、この今回の医療人口そのものが減少するというデータは、あまりそう減少はしないだろうというデータが出ておるわけですが、これはまあ医療が段々と進んでいくわけですから、高齢者の医療でも対象は兵庫県全体で60万ちょっとですけれども、それは増えないのに医療費は20%増えておると、こういうようにどんどん医療費が増えていくということは事実でございますが、まあそれだけやっぱり病院にかかる患者の数というのは増えていくだろうというふうに思っておりますが、そういうことを計算しますと今よりも極端に減るということにはならないだろうという予想でございます。これはまあ県が出した数字ですけれども、そこで二つの病院で内科もあり、外科もあり、まあいろいろ同じ診療科が両方に設置されるということよりも、一つにして、より強固なものにした方がいいと、いう考えもありますし、財政的なことももちろんありますし、まあこれはもう経営者の問題ですけれども、そういったことも総合して考えたら、今のままでということは無理があると、いう判断をせざるを得ないというふうに思っております。

今私が聞いたのは、対象人数をはき違えた議論になってないかということをお聞きしたのですが、実際のこの「あり方検討会」の報告がありますので、そのことについてはあまり議論にならなかったのかなと判断いたしますが、私自身は平成17年からの7年間を失われた7年間と思っております。本当に地域医療が危機に瀕してからの7年間ですね、この2病院で58人おられたお医者さんが一時25人まで減りましたね、今は少し回復しましたけれどね。そして336人の看護師が208人になりましたね、まあこれはこれの調べ方でして、常勤医とか非常勤とかの換算で少し数字は違うかもしれませんが、417の稼働ベッド数がですね171のベッド数に減ったとかね、そういういろんなことの損失が出ています。また現在約20億円の累積赤字を抱える柏原赤十字病院ですけれども、この赤字のうち18億5千万円はここ7年で出来たと言われています。県立柏原病院もここ7年間で約90億円の赤字を出しております。県は平成30年に建物を建て替えると言ってますが問題はその中身なんです。建物はいくら立派なものが出来ても中身がこれから大事になってくるということで、今と同じような経営をしていたら病院経営は成り立つはずがありませんね、こんだけの赤字を出してるならね。その中で、そういうことを踏まえて市長にお聞きしますが、統合した後の経営は県がやるのか、赤十字病院がするのか、それとも県と市が一部事務組合を創って経営するのか、先ほどの議事録の中にも少しそんな話もありましたが、そういうことは、実はということは県から聞いておられませんか。もし聞いておられるのなら、市長が良いと思われる方法はどれですか。

市長

端的にお答えしますが、これからの統合される病院の中身について、経営、運営を誰がするのかと言ったことについては今のところ具体的なものは何にも情報としても戴いておりません。もしまあ統合、どういう形でということは、今の時点では私もここで広言は出来ませんが、まあよくあの両方の病院のかたっぽは無くなってしまうような形になるんですが、今までここで機能していた役割がどこかに飛んでしまったということがないように、両方の今持っている機能を上手く生かしていけるような、二重のところは無くしていかなければなりませんが、そういった病院をしてほしいと、まあこのように思っとります。それからあの1たす1は3という話ですが、それは3になれば理想的ですけれども、なかなかそれは難しいことやと思います。1たす1が2になったら、それでも十分じゃないかと意見もそらあるだろうと思いますが、やっぱり市民代表でこうものを言う時には、いいものを作って欲しいという願いが強いものですから、そういう表現をして、一つのこれは、比喩的な感じがしますけれども、分かり易く言ったということでご理解戴きたいと思います。

これも最後言われなかったのですが、まあ聞いていないと、県からは聞いておられないということなら、市長はどうするべきだと、考えておられるのかも次の時に答えて欲しいですが。というのはね、私は以前に3回、昨年の12月、今年の3月、6月にかけて看護学校のことで、「市長どうですか。市立でやりましょうよ。なんとかやりましょうよ。」と何度も申し上げましたが、市長は「いやいや県にしてもらうように、お願いしていくんだ。」と言われましたね、まあ急転直下変わって、結果的には私が申し入れておったようになったんですけれども、まあ今度の病院もですね、県にお願いしますお願いしますばかりでは絶対出来ないと思うんですよ。やっぱり口を出そうと思ったらね、先ほどの議事録の中で、市長はこれからも連絡してくれ、情報をくれということを言われましたけれど、やっぱり情報を貰うなら参加しないと情報は戴けないし、そして経営に対して口を出そうと思ったらやっぱりお金を出さなきゃいけない、今まで市が少し口を出してこれたのは、やっぱり循環型プログラムとか赤十字病院への補助とかお金も出して、お医者さんをくださいと言ったことで、お医者さんが来られた。何も市民運動だけで来たとは言いません。やはりそういうようにお金を出して、口も出して、それで何とか危機を乗り越えてきたというふうに感じてます。そういう中でですね、やはりこれからもこれで病院は建て替えてもらえるし、後は県に任せて頼みますわと、いうことで行けるんだと、こう思ったら私は大間違いだと思うのです。やはり背に腹変えられない、市として何としてもというような思いでないとやはりこれは守っていくことは出来ないというように考えております。例えばですね、市立の西脇病院、また福知山病院については市民病院ということで、両市は凄いお金を、財政的負担で病院を経営されています。それによって、地域医療が守られているわけですけれども、丹波市はですね、先ほど言った支援はしていますけれども、やはり市立ではない県立病院、赤十字病院ということで市は財政的負担は少ないですけれど、その代わり市民は西脇や福知山の市民と比べて大変大きな財政的な支出を強いられていると思うんです。だから市民が出すのか、市が出すのかということにもなりかねないと思いますので、私は県と市で一部事務組合を創ってでもやっていくんだというような思いを持ってですね、これから運営に対して協議するところにですね、参加していっていただきたいと、私は思うんですけれど。というのはね、県は24年までは平成24年までは県の直営だと思ってますが、どうも25年以降は独立行政法人に変えていくというようなことを考えているというようなことを聞いたことがありますのでね、やはり市長の認識はどのへんまでされているのかは分かりませんが、やはり市長が本当にこれからもやっていくというような強い思いでそういうところに対し口もお金も出すんだというような思いで参加されるべきだと思うのですが、どうですか。

市長

お金の話が出ておりますが、当然まあ現在も日赤にしろ柏原病院にしろ、相当なお金をまあ市から支援をしとるわけでございまして、ざっとのくくりで言いますと、一億円近い金を両方に出しておるということは事実でございます。そういう中ですから、当然今回の会議の中でも市の方から支援を頂いたおかげで、現在までまあ何とか、やれたんだということは十分言われましたし、これからにつきましては一切まだそこの関係のことはお話が出ておりませんし、私の方からも言っておりませんが、まあ引き続いてですね、今度の新しい病院になりましても、そういったことにつきましては、ゼロになるというようなことは考えておりません。おおいに我々は医師の確保なりそういったことは大きな課題でございますし、それからまあ病院の今度の市立の看護学校の問題も含めて、連携を取っていかなきゃいけませんし、まあそういったなかで、お金の面も、いる面にはついては支援をしていかなきゃならないと、このように思っております。ただそのためにモノが言えないとかね、そういうことじゃなくって、大いにこれからのモノは言っていかなきゃいけないと思っとります。

先ほどからの、何回かの質問でですね、良いとこまでは言ってもらえるんですが、最後本当に市長の決断のところですね、本当に金もだすということで、積極的に入っていくんだという気持ちですね、そこのところを表明して欲しいなと、私は思っているんですが。まあお金はね、全面的にしていくんだということではなく、今もやっていますのでね、まあ瓢箪から駒かもしれませんが、看護学校については市長がそういうやっていくんだという決意のもとで県も支援もします、教師も出します、その中で市が出来ることだけをやってくださいなというふうな話になったわけで、やはり病院についてもこちらがやりますよと、やって欲しいんです、こちらも出来るだけのことはしますわという精神でいかないとですね、やはり頼みます、頼みますわだけじゃなかなかいかない、それこそ市長の言を借りるわけじゃないですけれども、「あり方検討会」の中でですね、守る会などがやってきた自分たちで出来ることをやろうと、いうことがこういう結果になったというようなことも書かれていますわね、それと同じでやはり市長がほんまにやる気なんやと、だから県も何とかやらなあかんでと、いうふうになるためにもですね、やはり市長の強い表明ですね、周りに対する表明、ここで表明されたら議事録にも出ますし、そういうところで自分はこういうことでキチッとやっていくんだという決意表明をね、示されるべきです。いやいや、そんなにたくさんのお金は出さへんでという話じゃなくて、やっぱり気持ちとしてそういうところはあるんだということを表明されるべきでないかと私は思うんですけれどどうですか。

市長

私の今の考えを表明すべきだということでございますが、先ほど来も申し上げておりますように、私としては地域ということは本当に大切なことで、一番に、安心の一番に挙げさしてもうてもええくらい、これは一番大事な項目だと思っておりますし、それについては今は他力本願的な、いわゆる県立であり、日赤でありというふうなことですから、もちろん私立の病院もありますが、そういうふうな市立はないわけでございますから、そういった点では、一面では今おっしゃるように、市のそういう心構えをはっきりと、これからも積極的にやりますということはこれを言うべきだと思いますし、今ここではっきり言えます。ただあの一面ですね、これ本当に市立病院を抱えている各市長の話を聞きますと本当に病院とはたくさんお金がいるということは言いますけれども、それに対して市民の方も理解してくれると、いうことも聞いております。従ってまあある程度まで我々はそういった状況の中で今後良い病院をつくっていただかなきゃいけませんので、積極的に心構えとしても、お金もいる分には協力していくということで取り組みたいと思っとります。以上でございます。

5回目くらいでやっと良い心構えを言っていただきました。それでは市長はここで良い心構えを言っていただきましたので、これからですね、市長の口を出していくというところでですね、どんな病院を考えておられるのかね、市長の思いとしてね、というのは今後の、先ほど言いました丹波市の人口は減ってきます。そういう中でね、どのような診療科があるべきであって、おおよその病院の、これくらいの病院をというある程度のビジョンとして持っておかないと、行って、ただお願いします。良い病院をしてくださいだけではダメだと思うんです。やはりどんなくらいの診療科があって、どのくらいのベッド数でやっていくんだと、というのはやはり身の丈にあったという考えも大事だと思います。あまり大きな大きなものにして、また赤字が垂れ流しではしょうがないですのでね、そこらへんを考えて市長はどのくらいに考えておられるのか。というのはね、私は今日資料をたくさん作ってきたんですけれども、自分の作った資料で間違っていてはいけないので今回は配布しておりませんが、調べたところによりますと、平成23年度の実績で、西脇病院へは外来で9292人、入院が11993人、延べですね、一日で一人と考えましてね。福知山病院へは、外来が18164人、入院は11845人にも上っています。この人たちに帰ってきてもらわないと丹波市の病院はやっていかれない。だからこの人たちに帰って来てもらいますと今の西脇病院とか福知山病院に伍するくらいの病院になっていかないと帰ってきていただけないと。これだけの人たちが帰ってこれないと絶対赤字になります。だからそういうことも含んでね、こういう病院というビジョンをしっかり持って参加しないとダメだと思うんですけどね、そういうビジョンはお考えでしょうか。

市長

これは私の希望ですけれども今あの県にそういったあの私たちも入れて、私だけじゃなくて医師会の会長さんも自治会の会長さんも出来たら入っていただいて、そういう形で今後の病院のあり方を検討の中に入っていただきたいと、いうのが私の願いでございますが、仮にそういったところで、今私がここでベッド数なんぼやというようなことを今言いますと、公共からあらゆることをきちっと精査していかないといけませんので、当然内部ではそういう検討をして対応していきたいとこういうふうに思います。

それではもう一つ視点を変えましてですね、やはり今度30年、先ほどの同僚議員もありましたけれども、26年くらいからは始動しなければいけない、その始動になりますと早速に土地はどうするんだという話ですね、今この「あり方検討会」の報告書にもしばらくは現地でやりますけれども、まあ建て替えするにはより良い所、なんて書いてありましたからね。「早期の建て替え整備と通院の利便性にも配慮すること」と書いてありますね。そんな中で昨日ですね、私は産業建設常任委員会の中でも、都市マスの話が出まして、やはりそういう都市の施設としての病院のあり方について、土地利用の観点からも大体このへんと、いう話を丹波市として準備するべきじゃないかと、いうようなことを申したんですけれども、まあ県の施設をどこにするというようなことは丹波市からは言えないというような答弁を戴いたんですけれども、やはり県の施設だから丹波市は知らんじゃないですね。先ほどから言ってますように、病院は丹波市の市民のための病院ですね。やはりその市民の利便性とかを考えてですね、私は春日インターか氷上インターの近く、今は電車で来られる方はおられません。ほとんどの方が車で来られますし、救急車も来ます。やはりそういうインターの近くで、この辺と。何もこの田圃を買いなさいという話じゃないですよ。やはりそのインターの近くにそういう施設を作っていく。その中で市が積極的に、県と日赤とかが協議されるなかで、土地はここに良い所がありますよと、いうようなことで、積極的に参加することにもなりますし、向こうも土地のことは解決がついたとなります。向こうに任せていたら、土地の事だけでも解決できないと思うんですよ。せっかく今都市マスで土地利用のことで議論している時ですので、やはりこういうことについてもここへと、場所を指定するのではなく、この辺で、この辺だったら丹波市としても大変有難いし、土地の確保もしやすいですよと、また実際土地の確保についても実際していって、一刻も早い土地の決定が見られるようにするべきだと思うのですがその辺を含んでどうですか。

市長

いよいよこう場所の具体的な話が出ておりますが、まあ一つ言えることは、今の場所では両方とも、今の場所のどっちかということになりますと、これはちょっとかたっぽは狭すぎるし、かたっぽはちょっと不便だしということで、どっかまあいい場所をということになりますと、これはまあいろんな候補地があるだろうと思います。今私はここでそれをこの土地でというようなことは、今よう表現いたしませんが、もちろん内部でいろいろ検討もしておりますし、まあこれからの話の中で、そういったものも大いに県の方を通じていろいろお伝えすべきであるというふうに思っておりますので、これはそれとやっぱり市民の多くの方に意見を聞いてですね、やらないとなかなかそんな単純に場所はここだということを決める訳にもいきませんので、まあそういった点では今後の大きな課題だと思っとります。

前半すごい良い答えを戴いたのですが、最後またちょっと逃げられましたけれども、私は何もここだと決めるというんじゃないんですよ、やはり丹波市が土地は確保しますわね。というぐらいのかかり方をしていって戴きたいと、何もその土地を買ってポンと出すのではなくて、確保していくことに関していろんなところで協力していくというようなことで、土地のことは大丈夫ですよというようなメッセージが発することが出来るようにやっていただきたいということです。まあ今日、医療のことに関しては、良い気持ちですね、市長の気持ちを表明していただきましたし、ひとつ前進したかなと思っております。その中でですね、看護学校のことについても一つご提案申し上げたいのですが、まあ市立になるまでは、あと二年ほどあるわけですけれども、最近の看護学校の応募者を地域別で見てみますと、平成22年以降は、23人、30人、33人、25人と常に20人を大幅に上回っています。丹波市内の学生の希望でですね、これは民生常任委員会で発表されました数字ですけれども、例えば奨学金の話もたくさん出ましたが、市立になりましたら、40人定員のうち20人は市内の学生の枠だというような考えは如何ですか。

健康部長

確かに移管を受けまして、25年度26年度につきましては、県立ということになるわけですけれども、27年度以降は市で運営するということになります。やはり看護師の確保につきましては、地元の方が、学校で勉強していただきまして、そのあと卒業後も市内の病院へ就職していただいて定住していただけるような方法が必要ではないかというふうに思います。今ご提案されましたように、やはりその地域枠、そういったものも、一つの市内定住の一つの方策ではないかというふうには考えております。

私もそんなにたくさんの枠を取っていいのかどうかは、専門的な面では分かりませんが、まあそのくらいのことをしてでも、せっかくの応募者があるのですから、やっていったらいいのではということで、是非市立になるまでにそういったことも検討していただきたいというふうに申しておきます。

 

献血に行こう 20才の献血

昨日は春日住民センターで献血奉仕をしました。
受付数は 89人 400ml献血77人 200ml献血4人 不採決8人でした。
献血に来てくださった方ありがとうございます。
お陰様で何とかギリギリ合格点の採決数は守れました。
次回は 5月27日(月)です。次も宜しくお願いします。
参考までに近いところでは 4月22日(月)に氷上保健センター ホールで行われます。

日本赤十字では血液不足を補うためいろいろな方策をめぐらせています。
献血車に大書されている20才の献血(はたちの献血)もその一つです。
しかし若者の献血者は伸び悩み18才からも献血OKにしていますが、献血者が伸びていない
のが現状です。
各高校にも声はかけるのですが、なかなか理解してもらっていません。一度経験すると
怖いものではないとわかるのですが、初めてのハードルは少し高いようです。

私は今回で31回目でした。長女を出産した妻が出血がひどくて5人の方に献血をお願いした
時から献血を始めました。妻の時には直接、友達や後輩にお願いして血液をもらいました。
そのときは上野産婦人科だったのですが、みなさんに来ていただいて血液を採取するところ
も見ていたので、本当にありがたく感じたものです。余談ですが感謝を込めて
ステーキハウス松葉でステーキでお礼とさせてもらったのです。

その後皆さんにお返しするわけにもいかず、5回は献血してお返しとしようと思って始めました。
献血は65歳までした出来ません。それ以上になると初めての人はダメで、今まで続けてきた人
はOKとなります。

春日住民センターの献血者数は平成22~23年くらいは100人になることも珍しくなかった
のですが、ここのところ70~80人くらいの時が多くなっています。
ちょっとめんどくさいと思われるでしょうが、健康な人にしか出来ない人助けです。
是非とも機会を見つけて献血をお願いします。

春日住民センターでしていただくと、玉子20個、ティッシュペーパー5箱を進呈しています。
玉子は春日ライオンズクラブから。ティッシュは春日衛生推進協議会からです。

20才の献血 石川遼くんが宣伝しています。是非若い人たちの参加を待ってます。

ゴミ問題 政治カフェにて

今日は昨日に書きかけで消えてしまった文章が見つかったので、アップしてます。
ですから「昨晩}は「一昨晩」ということです。

昨晩は政治カフェでゴミ問題を取り上げました。実際には家庭でゴミを扱っていない人が多いので

「分別やルールが良く分からない。」「ゴミ収集カレンダーがわかりにくい。」「ゴミ袋が高いと聞いて

いるが本当なのか。」「本郷、新郷地区は持ち込んだら無料やから分別もあまりしない。」等の話が

出ていました。

それぞれの問いに

旧町域によってルールがまちまちだったのでその名残がある。本当はしっかり分別が必要だ。

カレンダーはルール通りに作ってあるのでよく見ればわかるが、問い合わをして正しく分別しよう。

燃えるごみ(大)が一枚100円で日本一の水準だったが、現在は80円に値下げになった。高い安い

の判断はどこでするのかだが、一週間に一枚として年間4000円~5000円です。もちろんその金額

でゴミ処理費用が全部まかなっているわけではない。処理場建設費用の見方もあるが、約20%位

と考えていいのではないか。

都会、例えば大阪などは透明の袋にさえ入れれば分別はしなくていいとなっている。何故かというと

都会では分別をしようと思っても市民が分別をしてくれない。だから分別をあきらめて何でもOKと

なっている。ローソンなどでは店頭では分別してゴミ箱は設置してあるが、店の後ろに回ると

全部一緒にして捨てている。息子が大学の時にアルバイトしていて「びっくりした。お父さん

知ってた?ゴミは全部一緒にして回収支店やで。おかしいやろ?」と言ってた。

もちろんゴミ袋は無料ということになるが、回収、処理は市がしているので、どっちにしてもなんらか

の方法で市民が負担していることに変わりはない。

本郷、新郷に加えて稲継の3地区は持ち込みごみは無料と聞いている。迷惑料として氷上町の時

に決定されて続いていると思う。別に自治会に年間いくらと決めて支払いもしていると聞いている。

と答えました。

私の持論はゴミ処理施設、斎場、下水処理施設は市の中心、たとえば庁舎の隣等に建設するのが

良いと考えている。もちろん一からの都市計画となってしまうが。

もう一つ持論を披露すると、丹波市は一般会計約360億円。特別会計187億円。水道事業会計

約33億円、合計約580億円の企業である。丹波市が元気にならなければ丹波が元気にならない

と思う。 武雄市で学んだように、トップのやる気と決断、職員のやる気と実行力で丹波市を大きく

盛り上げていきたいものだ。

 

さて今日は朝から春日住民センターにおいて「循環型まちづくりをすすめる会」がありました。

構成メンバーは私以外は60代から70代の人ばかりですが、熱いメンバーで、もう20年以上も

活動されています。

もともとは廃食油(てんぷら等で使用済みの食用油)で石けんをつくり水を守り、環境を守ろうと考

えられた活動です。滋賀県愛東町で「琵琶湖の水を守ろう。」として始まり、全国に展開され、菜の

花エコプロジェクトとして、合併された東近江市の事業として大きく羽ばたいています。

各家庭の廃食油→各集落の集積所→あいとうエコプラザ菜の花館と集めボランティアやNPO法人

により再資源化します。品目はリサイクル石けん、軽油代替燃料としてのBDFとして公用車や光イ

ベント、コミュニティバスの燃料として利用されています。また転作田を利用して菜の花を栽培し、

菜種油を収穫して販売しています。

その他にももみ殻や木くずを炭化して、燻炭として土壌改良材や育苗土として利用。太陽光発電、

風力発電、雨水利用等総合的な循環型まちづくりに取り組まれている。

春日町においても愛東町に続けとたくさんの人たちが活動されています。今では石けんつくりだけ

ですが、今後これを契機にどのようにすすめていくのか活発な議論をしています。

 

 

循環型まちづくりをすすめる会

今日は朝から「循環型まちづくりをすすめる会」に参加しました。

私は副会長を仰せつかっておりますが、先輩ばかりでもう20年以上も活動されています。

このたび、他のグループと合同してつくる循環型まちづくりネットとして下記のフォーラムを計画して

おりますので、皆さんの参加をぜひともお願いします。

 

循環型まちづくりをめざす丹波フォーラム

 3月4日(月) 13時半~15時

 丹波市市島町 ライフピアいちじま研修室

13時~ 受付

13時半~ (仮称)丹波市クリーンセンターについて 説明丹波市環境整備課

(ごみ処理場の設備概要、活用方法についての計画等)

14時15分~ 意見交換会

市民が有効に活用できる施設を目指して利活用アイデアの話し合い

(環境や景観も含め世界に先駆ける「循環型まちづくり」のモデルと位置づけら

れる施設になるため、研修交流、リサイクル、環境学習等の提案や、現行施設

の廃止跡地利用も含め、地域まちおこしの先進地は丹波市と言われる施設に

しましょう)

主催 循環型まちづくりネット(代表 安達好子)

後援 丹波市、神戸新聞社、丹波新聞社

連絡先 eco@tamba.tv   (事務局 前川哲和)

 

私たち「循環型まちづくりをすすめる会」はもともと水を守るため、廃食油(てんぷら等で使用した

てんぷら油)を収集し、再利用して石けんを作るものです。丹波市で生まれるすべての新生児に

誕生日プレゼントとして送っています。肌にやさしい自然の石けんですので新生児も持つ母親に

も好評です。また石けんハウスや道の駅(丹波おばあちゃんの里、道の駅あおがき)においても

販売しています。

滋賀県愛東町ではじめられた「琵琶湖の水を守ろう」から全国に展開されあ菜の花プロジェクトに

その端を発しています。この3月16・17日にも聖地愛東町菜の花エコプラザにおいて大会が開かれ

ます。私たちも参加する予定です。

今でもやっぱり「お上」なんだね

昨日、異議申立書を提出してきました。

数日前にフェースブック上にアップした戦時中ならそうなのかなというような

黒塗りだらけの書類に対して、「これはないやろ、この黒塗りの紙でも10円払って

もらうの?読めない紙に払うのなら、黒塗りにする労力を使わず、白いままの方が、

マシだね。一枚10円の高い紙でも何かに使えるね。こんなバーコードみたいな

模様が入ったら使い道もないわ。」

「情報公開のために開示請求しているのに、情報未公開の確認みたいやね。」と

なってしまいました。

 

さてそこで異議申立書です。

担当者に「異議申立書をするのでひな型をもらえますか?」というと

「ありません。自分でつくってください。様式集からどうぞ。」と様式集のコピーだけ。

もちろん   丹波市長 辻 重五郎 様  と始まって

1 異議申立人の氏名、年齢、住所  (その方の姓名をなのれ。)

2 異議申し立てに係る処分の表示  (どの処分に対する申し立てなのか言いなさい。)

3 異議申し立てに係る処分を知った年月日 (それはいつのことか)

4 異議申し立ての趣旨  (何を文句言うとんねん。ちゃんと言え。)

5 異議申し立ての理由  (お上のしたことに文句があるのならその理由を言え。)

を書いてこいと言う感じですね。

丹波市自治基本条例(丹波市の憲法)には

①市は市政に関する情報を積極的に市民に公開し提供するものとします。

②市は市民への情報の公開・提供を広報誌・HP・その他多様な方法で市民に届けます。

③市民は市に対しその持ってる情報の提供を求め、取得する権利を持ってます。

なんて凄くかっこいいことが書いてあるんだけどね。市民代表と職員とで一緒に作ったのだけど

なんてったって、「丹波市の最高規範です。言わば憲法なんです。」って言ってたよね。

 

これからの流れを聞くと「審査会」なるものが設置され、事情聴取(取り調べか?)があるんだとか。

この黒塗りの下が白日の下に出てくるのはいつのことか・・・・。

遅まきながらブログはじめます

やっと環境が整いました。

遅まきながらブログをはじめます。

日々の雑感をゆっくり書いていこうと思います。

 

毎日の山登りも続けていきますので、両方をご覧ください。

春日町黒井小学校の上から毎朝6時~8時の間に約一時間

城山(猪ノ口山)に登ってます。雲海も綺麗ですので興味のある方は

お越しください。時間を合わせたい方は右記のフォームから

メールをください。いつでもご一緒します。登山の様子は私のFBにアップしてますので

ご覧ください。